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2004.04.30

れとろな看板

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 小生、ひそかに「れとろ看板写真館」のファンである。昨日、静岡県きっての銘醸蔵だった脇田酒造店の流れを汲む、東洋醸造の「力正宗」(合成清酒)と「源氏焼酎」の看板を思いがけない場所で発見したので、早速ここに掲示する。発見場所は 船の科学館 に係留保存されている 羊蹄丸 の中にある青函ワールド 。昭和30年代の青森駅前の朝市を模して造られた情景の中にあった。麦酒・洋酒・焼酎系れとろ看板のページ の記述によれば、「れとろ看板写真館」の管理人氏は同じモノを北海道旭川市で撮影されたとのことだが、「力正宗」「源氏焼酎」は寒い地方で売れていたのだろうか。

 本館サイト: http://www.dd.iij4u.or.jp/~kshimz/  E-Mail: kshimz@dd.iij4u.or.jp

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2004.04.27

愛しのアウレリア

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車好きにとって、「イタリアの宝石」といえば ランチア である。これには異論はないだろう。

ランチアといえば アウレリア である。これにはランチスタの間でも紛糾しそうだ。小林彰太郎御大は「ラムダ ですよ」と言うであろうし、故安部公房氏は「フルビア でしょう」と言うであろう。私も実のところ、「フルビアでしょう。とくに クーペHF!」なのだが‥‥ 

「イタリアの宝石」から話をはじめた場合、これはやはり、ランチア家のランチアでなければならぬ。となればフルビアは落選で、ラムダ、アプリリア、アウレリアのどれかだろう。とすれば、私はアウレリアに一票を入れる。往年の「ランチア・ランチ」で見たM先生の“B20”クーペが懐かしい。

画像は十数年前に、中野駅と新井薬師前駅のほぼ中間にあったマニアックな店で購入した“B20”クーペの英国向けカタログで、A4裏表だけの1枚でなんと12,000円‥‥ 今まで残る、独身時代の散財の記録(笑)

 本館サイト: http://www.dd.iij4u.or.jp/~kshimz/  E-Mail: kshimz@dd.iij4u.or.jp

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2004.04.23

高濃度清酒「サンロック」

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 先日、アルコール分36度という高濃度清酒「サンロック」を飲んだ。「サンロック」は昭和43年ごろ静岡県由比町の英君酒造で考案され、翌昭和44年に結成の「日本サンロックネット」に加盟した日本酒の蔵元数社から発売されている。「サンロック 酒」でググってみると、「誠鏡まぼろし」の中尾醸造(広島県)にも発売の記録がある。ちなみに小生、篠田次郎先生の著書「吟醸酒の光と影」技法堂出版(2001年)でその存在を知り、2年越しで巡りあった次第である。

 英君酒造の専務(英さん)に確認したところ、「20年以上も前に終売となっており、当方にも在庫はありません。」とのことで、私の手元に流れてきた「サンロック」は流通在庫(長期不良在庫?)らしい。それにしても、松永さんはこんな酒をどこで見つけてくるのだろう。自店の倉庫で20年以上寝ていたのか?まさしく静岡酒のワンダーランドの名にふさわしい!?

 さて、気になるのは「サンロック」の製法だ。日本酒(清酒)は世界中の醸造酒でもアルコール度数の高さは随一とされているが、それでも純米酒であれば20度程度が限界だ。どうやって36度ものアルコール度数を実現するのか? 英さんの説明を聞こう。

『ご存知のように、蒸留酒であるウイスキーと同等のアルコール度数を、醸造酒である日本酒が出す事は不可能です。
 またアル添して度数を高めようにも、消防法の基準ではアルコールを40度以下で貯蔵しなければなりません。蔵にアルコールが入荷する時は99%ですが、貯蔵と同時に加水して40度以下にしなければならないのです。
 これでは幾らアル添しても40度近いアルコール度数を出すのはやはり不可能です。そこで社長が苦慮の末、出した結論は

「アルコール入荷と上槽時期を合わせ、直接99%の原アルコールをもろみに添加して36度の清酒を造る」

という事でした。確かにこれなら消防法に違反しません。(今は定かではないですが)
 こんな破天荒な製法を考えつく社長も社長ですが、当時としては記録的なヒット商品となり、売れたというから大らかな時代であったと思います。』

 20年以上経った「サンロック」、グラスに注いだときはその色(褐色)に皆さん一斉に腰が引けていたが(笑)、すぐに甘い香りがただよいはじめ、「これはカルーアかい? ミルク入れてみたら?(爆)」のツッコミで緊張感がほぐれ飲むことに。くどくない甘さと高アルコールがマッチして、シェリー酒のような紹興酒のような蜂蜜系のリキュールのような‥‥ いわゆる「甘露のような味わい」で、お酒の個性という点では稀に見る存在感を示す日本酒だった。

 以下は飲まれた皆さんの感想。(当日は、他にも古酒あり新酒ありの宴会でした)

『非常に面白く感じました。』

『やはり驚きは「サンロック」あれで日本酒!? 途中酔っ払ってあれをごくごく飲みそうになる自分をあわてて止めておりました。ごくごく飲んだら死んでしまう(笑)』

『他の方も仰ってましたが寝酒には最高なのかもしれません。(中略) 帰った後、嫁が「いつもはに日本酒のにおいするのに今日はカクテルみたいなにおいするのは何故?」と言ってました 笑』

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2004.04.19

家族の代理人

 今日(平成16年4月19日)の産経新聞朝刊の社会面に、以下の記事があった。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/19na1002.htm

----- (引用ここから)

家族ら会見 「休養が必要な状態」

「話していても涙浮かべる」

 (引用者補足:イラクで人質となった)三人はドバイの病院で、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。家族の相談に乗っていた弁護士で組織する「イラク人質事件被害者家族代理人」(代表・高見澤昭治弁護士)によると、三人は精神状態が不安定となっていることなどから、医師の診断により一週間から十日間は休養が必要とされ、会見を欠席したという。(後略)

----- (引用ここまで)

 カンの良い人は「お、まぁた高見澤弁護士だ」と気がついたことだろう。彼は日本共産党の法曹方面のスポークスマンである。イラクで人質となった3邦人の家族の裏側で、こういう人間が暗躍していたことは知っておいたほうがいい。

 さて、グーグルの検索マニアでもある小生、あらためて「高見澤昭治 弁護士」でググってみた。その結果と、そこから芋ヅル式に得たデータは以下の通りだ。お暇な方はリンク先を参照して、彼の活動内容を確認してほしい。それにしても、「イラク人質事件被害者家族代理人」ねぇ‥‥ 同伴者運動がお得意な日共らしいが、同じ人間を使いまわしているため、グーグルですぐに底が割れてしまうのがご愛嬌。

・元 日本民主法律家協会 事務局長
 → 日本民主法律家協会 http://www.jdla.jp/ ここも日本共産党の外郭団体
 → 現在の事務局長の日記 http://www.jdla.jp/jim-diary/jimu-d.html 4月19日の日記を嘲うべし。

・自由法曹団のメンバー
 → 自由法曹団の紹介 http://www.jlaf.jp/intro/intro.html
 → 「商工ローン問題に思う」http://www.jlaf.jp/tsushin/2000/972.html に自由法曹団の性格を端的に表わす一文あり。以下に抜粋。

 『この問題は、そもそも中小の事業主を起点として生じているものであり、事業主からの相談を受けている各地の民主商工会(民商)は、当然自由法曹団の法律事務所に解決を頼っていたはずである(当職の事務所でも、近時、地区の民商から寄せられる相談の大半が商工ローンを含む多重債務問題である)。』 民商といえば民青とならぶ日本共産党の外郭団体ですね‥‥

・司法改革市民会議 事務局長
 → 司法改革市民会議 http://www.zenshiho.net/shiminkaigi010120.html
 → 全司法労働組合 http://www.zenshiho.net/syokai.html

・「日の丸・君が代」強制反対ホットラインの呼び掛け人の一人
 → 市民運動20ホットライン http://www.jca.apc.org/~yyoffice/shiminnundou20hotline.htm

・記録映画「日独裁判官物語」の映画製作関係者
 → 沖縄・安保関連 集会の記録 http://www.jca.apc.org/HHK/Meetings/Meetings9911.html

・原爆症認定 集団裁判の弁護団長
 → 東(あずま)原爆裁判 http://www4.ocn.ne.jp/~t-hibaku/saiban/azuma/latakami.htm

・「預貯金過誤払被害対策弁護団」の東京弁護団(平成14年7月設立)代表
 → http://www.mb.ccnw.ne.jp/yo-cho-kin/

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2004.04.18

結婚披露宴のお酒

身内の結婚式があって、久々に オークラアクトシティホテル浜松 に行ってきた。もう開業10周年だそうだ。月日の経つのは早い。ホテルの入っているアクトタワーが出来たときには、「東京-大阪間で一番高い建物」というのが売り文句だったが、今では名古屋駅前のJRセントラルタワーズ(名古屋マリオットアソシアホテルの入ったツインタワー)に抜かれている。

さて、披露宴の料理と飲み物である。なかなか手の込んだフレンチで美味しかったのだが、予想とおり日本酒の姿がない。乾杯はシャンパン、その後はビールとワインとウィスキーの水割りがサービス係から薦められるが、日本酒は選択肢にない。あえてオーダーすれば出てくるのだろうが、今日は金庫番を拝命していたので、役目が終わってからも惰性で(比較的低アルコールの)ビールで通してしまった。

見渡せば中高年の親類縁者まで、ビールでなければウィスキーの水割りを飲んでいる。ワインはあまり出ていない。日本酒は皆無。ホテルで洋食、しかも極上のフレンチとくればよくある話だが、ここで私は静岡吟醸を無理やりにでもオーダーすべきだったのだろうか?悩ましいところだ。「磯自慢!」「開運!」「國香!」と叫んで、さて、アルバイトのウエイターに通じたかどうか‥‥ 

日本では、古来より、お酒は「ハレ」の日の飲み物だ。しかるに、人生で一番晴れがましい式のハズの結婚披露宴で、日本酒にお声が掛からないのはマズいと思う。それがホテルのフレンチレストランであっても‥‥ 大吟醸、できれば静岡県の大吟醸が、ワインや水割りと同時に、最初からお盆に載って出て来るといいのに。

業界の皆さん、いつまでも和服の年増美人(芸者さん風)の広告で善しとせず、違うシチュエーションの市場に切り込まないと、日本酒の消費量はジリ貧の一途ですぜ。、他の酒類が選好された、従来なら場違いと思われるようなシーンへの売り込みを図ったほうがいいです。日本酒が当たり前のシーンは、戦後60年、減ることはあっても増えることはなかったので‥‥

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2004.04.16

清酒酵母の特性は日本酒の文化

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過日、東京農業大学のK先生からこの本をいただいた。「私たちが教科書として使用しております超マニアックな自著を進呈させていただければと思い、メールをいたしました」とのありがたい申し出があり、もちろん喜んで譲り受けた次第である。K先生とはまったく面識がないのだが、拙サイト(特に「きょうかい酵母について」のページ)をよく見られているとのこと。その道のプロ、権威に見られるとは、なんだか嬉しい‥‥ けど恥ずかしい‥‥

それはサテオキ、阪神大震災の直後に「情報ボランティア」なる活動をしていたとき、「情報は発信するところに集まる」と喝破した人がいたが、それを久々に実感した。

ゑ? 誰ですか「マニアはマニアを呼ぶ、だろー」なんて言ってるのは!(笑)
 
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2004.04.15

2つめのブログ

エキサイト・ブログに開設した「水曜マニアッククイズ専用別館」につづき、ブログ第二弾です。こちらは従来の「マニアックでエンスーな日記」を引き継ぎます。日記ではなく本館サイトのコンテンツの下書き、断片、資料収集用に使うことになるでしょう。日記というよりは雑記帳、備忘録ですね。

同じ「ブログ」とはいえ、@Niftyのココログはエキサイトブログと使い勝手がかなり違います。とはいえ、どちらも慣れるまでたいして時間は掛からないと思います。スクラッチから HTML を書くのが当たり前だった時代が懐かしい‥‥ って、いまだに本館サイトのページはすべて、秀丸エディタと自作マクロで書いて HTML Tidy で文法チェックしているので、ほとんど進歩してませんなー(笑)

 本館サイト http://www.dd.iij4u.or.jp/~kshimz/  E-Mail: kshimz@dd.iij4u.or.jp

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