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2006.02.27

レトロな酒蔵 Goods

先日の「小夜衣の“古酒浪漫”を飲む会」の際に、ゲストのチャーリーさん(丸味屋酒店のご主人)から酒蔵Goodsを幾つか貰った。どれも今となっては大変貴重なモノばかりだ。私が抱え込んで死蔵させるには勿体無いので、チマチマと紹介していく。更新は例によって不定期なので、そこはご了承願いたく。

という訳で、本日は第一回目:「美楽」(びらく)の甚吉(じんきち)袋

dc022614「美楽」(びらく)の甚吉(じんきち)袋

dc022609包装紙 (いかにも年代モノ‥‥)

dc022612製作所(この電話番号を見よ!)

「美楽」は、浜松市内にあった濱名酒造株式会社の酒銘(ブランド)である。とはいえ、浜松生まれで浜松育ちの私も名前しか知らない蔵元だ。チャーリーさんがお母様から聞いた話では「昭和30年代に、もう、無くなっていた蔵じゃないか」だそうだ。私が酒に興味を持った(=飲み始めた)1980年代前半には、浜松でも見聞すらしない名前だった。静岡県の地酒事情をコンパクトにまとめた「地酒をもう一杯」静岡新聞社(1998年発行)のp.63、に載っている「昭和34年に皇太子殿下ご成婚の折、静岡新聞に掲載された静岡県酒造組合の全組合員の銘柄・社名入り広告」でのみ存在を知っている、そんな蔵元である。

そんな蔵元の、甚吉(じんきち)袋が手元に来るとは‥‥ 狂喜乱舞、欣喜雀躍の大騒ぎだ。

この袋の製作所の銘を見てほしい。電話番号の局番が1桁だ。昭和38年生まれの私にモノゴコロがついた頃には、浜松市内の電話局番はすでに2桁だった。これが昭和30年代のブツであることは間違いない。

※「甚吉(じんきち)袋」とは、酒屋さんがお酒を配達するための袋で、一升瓶が2本入り、瓶の頭が袋から顔を出すサイズでした。細かい説明は、「御園竹」の武重本家酒造さん「配達袋」のページをどうぞ。

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2006.02.25

古酒浪漫を飲む会

すでに一週間も経ってしまいましたが、2月18日(土)に千駄木の「鰻の稲毛屋」さんで「小夜衣の“古酒浪漫”を飲む会」を開催しました。ゲストは浜松から遠路はるばる駆けつけてくれた チャーリー さん。参加者には終電で甲府まで帰るという猛者(♀)までいたという、お酒も飲み手も強烈な会でした。

sayo3 古酒浪漫 純米  H3BY


sayo4 古酒浪漫 純米  H3BY


sayo5 古酒浪漫 吟醸  H7BY


sayo1 古酒浪漫 大吟醸 H8BY


sayo2 古酒浪漫 大吟醸 H8BY

 ※ 写真または写真横のキャプションをクリックすると、画像がVGAサイズ(640×480)で表示されます。

幹事調達酒は次の10本(四合瓶×7・一升瓶×3)

 1. 古酒浪漫 純米  H3BY(1992年醸造)720ml
 2. 古酒浪漫 吟醸  H7BY(1996年醸造)720ml
 3. 古酒浪漫 大吟醸 H8BY(1997年醸造)720ml
 4. 古酒浪漫 純米  H12BY(2001年醸造)720ml
 5. 純米大吟醸 斗瓶囲い H14BY(2003年醸造)720ml
 6. 大吟醸 斗瓶囲い   H15BY(2004年醸造)720ml
 7. 純米吟醸 斗瓶囲い  H15BY(2004年醸造)720ml
 8. 地酒工房 おり酒(米粒入り)H15BY(2004年醸造)1800ml
 9. しぼりたて特別本醸造生原酒 H16BY(2005年醸造)1800ml
 10. 純米吟醸 小夜衣の詩 H16BY(2005年醸造)」:1800ml.

さらに、献上酒で以下の2本も。

 11. 志太泉 純米大吟醸 10BY(10BY の 35% と 40% の合併) ※ 吟醸番さん提供
 12. 蓬莱泉 吟醸工房 "由紀の酒" 純米吟醸 遠心分離  ※ ドラゴンさん提供

あと数年はできない会でした。

主催者として個々の評価は書きかねるので、感想などは参加者の一般公開ブログをどうぞ。以下にリンクを貼っておきます。

お酒の記憶(たまに食べ物その他も)」 by hyottosai さん
まりんの日本酒日記」 by まりんさん
ryuのつぶやき」 by ryuさん

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